ITパスポート試験対策 【基礎理論とアルゴリズム②】

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ITパスポートの【テクノロジ系】におけるデータの単位や内部構造、プログラミング言語について学習を進めていきましょう!

データ構造ではコンピュータ内部にあるメモリでのデータの取り扱いやその種類について理解する必要があります。

コンピュータ内部の処理手順などを明確にするフローチャートやプログラミング言語についてもITパスポート試験では、出題されることがあります。言葉の意味をしっかりと把握するようにしましょう!

 

基礎理論とアルゴリズムにおける重要語句

データの単位

ビット

コンピュータが扱うデータの最小単位
1ビットは『0』と『1』の二つの状態を表現する。

バイト

8個のビットの集まりで、1バイトで256通りの状態を表現することが可能となる。

データの単位

データの単位には、非常に大きな値や、小さな値を表現することを可能とするため、いくつかの単位が準備されている。

データ構造

スタック

データを一列に並べて、最後に格納したデータを最初に取り出すデータ構造
『積み上げられた本』のイメージで、途中に積んである本を取りだすことはできません。

キュー

データを一列に並べて、最初に可能したデータを最初に取り出すデータ構造
『レジに一列で並んでいる』イメージで、データを並べた順に取り出す処理のこと

アルゴリズムとフローチャート

アルゴリズム

問題を解決するときの手順(手続き)

フローチャート(流れ図)

アルゴリズムの内容を視覚的に表した図
フローチャートに使用される記号は『JIS』によって規格化されている。

トレース表

フローチャートの順序に従って、実際に計算を行い、それぞれの処理を実行する際の『変数の値』を書き出した表

コンピュータ言語

HTML

Webページを作成する際に利用されているマークアップ言語
『タグ』と呼ばれる要素を使ってWebページの理論構造や文字要素を指定する。

XML

自身が定義したタグを使ってデータを記述するマークアップ言語
HTMLが『Webページの作成』の用途であることに対し、『Web上でデータを交換すること』を用途としている。

CSS

Webページのデザインやレイアウトを指定する言語
掲載情報の色やサイズ、配置場所などを指定することが可能となる。

ITパスポート試験の対策事項(これだけは覚えよう!)

・データの単位については馴染みのない語句もあります。基準となる値からどれくらい大きい(小さい)のかをしっかりと理解しておきましょう!

・コンピュータ言語については、言語自体の活用方法などの位置づけをしっかりと把握し、どのような場面で使用されているのかを把握する必要があります。

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