日商簿記3級 学習プランの立て方

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資格取得

日商簿記3級の合格に向けて継続的な学習をおこなっていますが、私の学習プランの立て方、学習方法について少しご紹介したいと思います。

学習時間の確保について

日商簿記3級の合格に向けた学習時間の目安はおおよそ100時間と言われています。(単純に1日1時間程度の学習時間を確保出来る方は、約3ヶ月くらいになります)
もちろん個人差はあると思いますが、1週間に約7時間程度で十分なので、少し意識をするだけで意外と時間確保は大丈夫だと思います。

もし時間確保が難しいと思われている方は、過去の記事を参考にして頂ければ幸いです。

過去記事:時間確保のための行動について

参考書、問題集選びについて

学習時間を確保する事が出来たら、次は参考書、問題集選びになります。
資格試験などの学習を行う場合には参考書選びが、学習の効率やモチベーション維持にとても重要ではないかと思います。
まずは書店などで沢山ある参考書などを手にとって、内容を確認し、自分にあった参考書を選ぶ事を初めの一歩としましょう。

それでも多くの種類があるため、どれを選んでよいか悩んでしまう方もいらっしゃると思います。
そこで私のオススメの参考書、問題集をご提案したいと思います。
TAC出版の『合格テキスト日商簿記3級』、『合格トレーニング日商簿記3級』が私のオススメとなります。
”合格テキスト”では簿記初心者でも理解しやすい内容で基礎知識はもちろん、テーマ毎に練習問題もあり、とても効率的に学習を進められています。
ある程度、基礎知識を身につけたあとに”合格トレーニング”を使って、学んだ知識を確認をおこなう感じですが、解説もわかりやすく、わからなかった問題もきちんと解決出来る内容となっています。
”合格テキスト”、”合格トレーニング”の2冊は内容が連携しているため、効率よく進める事が出来ると思います。

学習プランの立て方について

学習時間の確保、参考書・問題集選びが済んだら実際に学習するだけになります。
実際に資格学習を進める際に、最初は基礎知識を学んで、その上で問題集、過去問題集を解きながら知識を蓄えていく感じですね。
しかし、日商簿記に関しては最近の資格試験では珍しく、マークシート方式では無く、記述式となっていますので、ある程度理解をしていないと問題を解く事が出来ません。
マークシート方式の資格試験では過去問題などを繰り返し解く事により、出題パターンを覚えることで正解率を上げていく方法が効果的だと思いますが、日商簿記に関しては基礎知識の習得も重要なポイントになっている思います。
そこで学習プランとしては

  • 最初の1ヶ月目:基礎知識の習得(合格テキストの活用)
  • 2ヶ月目:基礎知識の定着(合格トレーニングの活用)
  • 3ヶ月目:過去問の繰り返し

学習プランについては理解度や習得期間に個人差があるので、おおよその目安にしかなりませんが、皆さんの学習プラン作成の参考になれば幸いです。

資格試験においては、学習プランの作成で、合格の可否が決まると言っても過言ではありません。
しっかりとした学習プランを立てて、合格に向けてチャレンジして行きたいと思います。

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