<デザイン技術を学ぶ理由>
最近ではプログラミングについて学習している方が多くみられます。
実際に多くのプログラミング言語があり、習得自体もたいへん難しいですが、地道に時間をかけて学習することで必要なスキルを身につける事が出来る為、プログラミング学習に貴重な時間を当てて頑張っている方が多いのではないでしょうか!実際、自分もそのうちの一人です。
しかし実際にコーディングを学んでも、アウトプットとしてアプリ制作、ホームページ作成やブログ投稿、ポートフォリオ作成などにおいても、デザイン技術は必要不可欠なスキルになると思います。
デザイン技術を学ぶ事に対して、最初は自分はセンスが無いので、絶対に無理だと思っていました。
しかし『デザインはセンスではなく、技術(知識)の集合体である』とSNS上でとある方が言われていましたので、おもいきってデザインの知識について学んでみようかと思いました。
<デザイン技術の初学者にオススメの書籍>
デザイン技術を学ぼうと思った際に、まずは最初にインターネットを通じて情報収集から始める方が大多数かと思います。
私もいくつかの記事やブログなどを拝見した際に最終的に1冊の書籍にたどりつきました。
『ノンデザイナーズ・デザインブック(第4版)』です。書籍の内容はについてはデザインにおける4つの基本原則を軸に、実際のデザインを比較しながら、解説してあります。約260頁にわたり多くのことが記載されていりますので、デザイン初学者には大変わかりやすいものではないでしょうか!
発行所:株式会社マイナビ出版
著者 :Robin Williams
訳者 :吉川典秀
発行者:滝口直樹
定価 :2,180円+税
<身につけたデザイン技術(知識)と活用について>
たった1冊の書籍との出会いでしたが、実際に身につけた技術(知識)は初学者の私は数多くありました。
まずは基本の4つの原則である『近接』、『整列』、『反復』、『コントラスト』について基本的な知識を学びました。
デザインについて本格的に学んでいる方からすれば当たり前の内容だとは思いますが、基本的な知識を得ることで、今まではただ漠然と見ていた広告やデザインが、「これって近接を意識してある」、「きちんと整列された広告だ」って感じで、また違った観点から見れるようになりました。
知識を得ただけで簡単にデザイン技術が向上するわけではありませんが、世間には勉強になるデザインが多数ある世界となりましたので、デザイン初学者にとって大きな一歩を踏み出せたと思います。
今後は習得した知識をWebデザイン技術として活用し、更なるステップアップして行きたいと思います。
またデザイン系のクラウドソーシングなどの案件も多数ありますので、是非チャレンジして行きたいと思います。
皆さんも機会があれば、『ノンデザイナーズ・デザインブック(第4版)』を手にしてデザイン技術の向上に活用してみてはいかがでしょうか?
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