最近は副業などで収入を得る為に活用するクラウドソーシングが世間的にも認知され、それに伴いプログラミング学習やWebライティング、デザインなどについても多くの情報を得る機会も多くなったように感じます。
その中でもWebデザインについては、ウェブサイトやランディングページなど身近に感じる部分でもありますので、チャレンジしてみようかと思う人も多いと思います。
実際に私もプログラミング学習やデザイン、ライティングについて学んでおり、最終的にはクラウドソーシングにて、Webデザインの案件などに是非、チャレンジしたいと思っています。
ウェブサイトを制作する際に、まずサイト全体の構想を考え、ウェブサイト完成をイメージし、その後、プログラミング技術を活かして、コーディング作業を行い、サーバーにアップロードする手順になると思います。
しかしWebデザインに関する多くの事について学習を進め、実際にウェブサイトの製作に着手しようとする際に、ほとんどの方が一つの問題点にぶつかると思います。
結局、学んだ知識を使って『まず何を作ろう??』って事になる方がほとんどではないでしょうか!
せっかく頑張って学習してきた知識を使って、実際にウェブサイト製作する際に、まさか初期段階で、いきなり問題点にぶつかってしまい、挫折してしまうかも知れません。
世間には無数のウェブサイトやランディングページがありますが、オリジナルを作成するのは、意外と難しいものです。
そこで今回、ご紹介したい1冊は【Webデザイン良質見本帳】になります。
発行所:SBクリエイティブ株式会社
著者 :久保田 涼子
価格 :2300円+税
この本ではWebデザインの基礎知識はもちろん配色や印象、業種や目的などの様々なWebデザインの見本を掲載してあり、各デザインの具体的な作り込み方法などの知識を得る事が出来、パーツ別デザインなど細部についても掲載してありますので、参考になる多くのアイディアを学ぶ事が可能です。
私が特に参考になった部分は、デザインの基礎知識になりますが、色彩の変化よる印象の違いやWebデザインのレイアウトや構図などの違いによる解説箇所などは、たいへん勉強になりました。
Webデザインに関する書籍は多く出版されていますが、この1冊は初期段階での構想やイメージ作りの参考にピッタリな書籍でした。
今後のWebデザイン製作を進める上で、貴重な資料として活用して行きたいと思います。
Webデザイン初心者の皆さんの参考になれば、幸いです。
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