ドラゴンクエストⅩの木工職人で装備や釣りざお、木工家具などを作成をし☆3大成功を作成するにはいくつかのポイントがあります。
『消費集中力を効率よく使用して、木材を削っていく』、『基準値を狙って最終的に削っていく』、『木材の特性をうまく活用する』などのポイントを押さえながら木工作業を進めていきます。
今回は『基準値を狙って最終的に削っていく』最後の一手として微調整の方法について考察していきます。
木工職人における最後の一手
木工職人における大成功品の作成には
木工職人において生産系職人である鍛冶系職人、調理職人とは異なり、基準値と呼ばれる値に対し、削った値の誤差を極力なくすことが前提条件となります。
具体的には削るマスに応じて、誤差は設定されています。
ステック(マスの数:2)では誤差ゼロ
両手杖(マスの数:3)誤差は±1以下
棍(マスの数:6)誤差は±4以下
扇(マスの数:4)誤差は±2以下
弓(マスの数:5)誤差は±3以下
釣りざお(マスの数:5)誤差は±3以下
木工家具&庭具(マスの数:7)誤差は±5以下
木工家具&庭具(マスの数:8)誤差は±7以下
木工職人の最後の一手
木工職人は基準値を狙って序盤は『消費集中力を効率よく使用して、木材を削り』、終盤では削るチカラを把握し、基準値に対してきちんと狙って削ることが必要です。
そこで基準値に対する残りの必要な削るチカラを特技『カンナがけ』を使用する場合にどのような一手を繰り出すのがベストなのかをまとめてみたいと思います。
カンナがけ(消費集中力:6)による最後の一手
残り2の場合 木目に垂直 結果:-2もしくは-1
残り3の場合 木目に垂直 結果:誤差0もしくは-1
残り4の場合 木目に垂直 結果:誤差0もしくは残1
残り5の場合 木目に垂直 結果:残1もしくは残2
木目に沿う 結果:誤差0もしくは-1、-2、-3
残り6の場合 木目に垂直 結果:残2もしくは残3
木目に沿う 結果:誤差0もしくは残1、-1、-2
残り7の場合:木目に垂直 結果:残3もしくは残4
木目に沿う 結果:誤差0もしくは残2、残1、-1
残り8の場合:木目に垂直 結果:残4もしくは残5
木目に沿う 結果:誤差0もしくは残3、残2、残1
くさび打ち(消費集中力:12)+カンナがけ(消費集中力:6)による最後の一手
残り5の場合 木目に沿う 結果:誤差0もしくは-1、-2
残り6の場合 木目に沿う 結果:誤差0もしくは残1、-1
残り7の場合:木目に沿う 結果:誤差0もしくは残2、残1
残り8の場合:木目に沿う 結果:残3、残2、残1
最後の一手のまとめ
職人レベル47で取得する特技『くさび打ち』からの特技『カンナがけ』が出来れば、会心率アップの恩恵をうけて誤差ゼロの可能性に期待できます。
職人レベルが低い場合は『消費集中力』が少ない場合は特技『カンナがけ』で木目対して垂直に削ることがもっとも成功率が高いと思います。
最後の一手に悩んだ場合は参考にして頂ければ幸いです。
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