ITパスポート試験対策 【プロジェクトマネジメント③】

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ITパスポートの【マネジメント系】のプロジェクトマネジメントにおける『PMBOKの10の知識』についてさらに学習を進めて行きましょう!

『PMBOKの10の知識』における『プロジェクト人的資源マネジメント』、『プロジェクトコミュニケーションマネジメント』については作業量の計算問題や伝達経路の計算問題などをしっかり学習する必要があります。

『プロジェクトリスクマネジメント』ではリスク対策の4つの方法について内容を理解する必要がります。

ITパスポート試験でも出題されやすい傾向にあるため、しっかりと理解しておきましょう!

プロジェクトマネジメントにおける重要語句

PMBOKの10の知識

プロジェクト人的資源マネジメント

プロジェクトに参加する要員の役割、責任、必要なスキルを決定し、それが効果的に機能するように管理する。
プロジェクトメンバ全員が各自の役割と責任を把握できるようにし、また参加時期を明確にすることが重要となる。

作業量について

人的資源については作業量や作業日数、作業コストなどを計算する必要がある。
工数の計算では『人数×時間』で計算をおこなう。
作業効率の計算では『工数×作業効率』を加味して計算をおこなう。

プロジェクトコミュニケーションマネジメント

誰が、誰に、いつ、どうやって、何を伝達するのかを管理する。
プロジェクトを円滑に進めるためには適切なコミュニケーションが不可欠で、コミュニケーションの問題があると、プロジェクトに支障が生じるため、適切に対処する必要がある。

プロジェクトの進捗や会議の日程、議事録などがコミュニケーションで伝達する内容で手段としては『口頭、電話、電子メール、テレビ電話、チャット、掲示番サイト』などがある。

下記は不適切なコミュニケーションの一例
・情報の伝達遅れ
・情報を知らせるべき人に送っていない
・情報を知らせてはいけない人に送ってしまう

伝達経路の計算について

プロジェクトリスクマネジメント

リスクの対策を管理し、問題が発生した場合には対応する必要がある。
対応策は大きくわけて4つに分類される。

①リスク回避
リスクに関わる作業をしないこと
②リスク転嫁
リスクを自社から他社へ移すこと
③リスク軽減
リスクの発生確率を下げたり、被害額を小さくすること
④リスク受容
リスクをそのまま受入れること
ITパスポート試験の対策事項(これだけは覚えよう!)

・『プロジェクト人的資源マネジメント』では作業量の計算問題で、特に作業効率を加味した計算をしっかりマスターしましょう。

・『プロジェクトコミュニケーションマネジメント』では伝達経路の問題をきちんと対策する必要があります。

・『プロジェクトリスクマネジメント』では4つの対策方法をしっかりと区別して覚えるようにしましょう!

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