ITパスポート試験対策 【開発技術④】

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ITパスポートの【マネジメント系】のシステム開発における『運用プロセス』、『保守プロセス』おっよび『ソフトウェアの開発モデル』について学習を進めて行きましょう!

システム開発が終了すると、開発者としての作業は一段落することになりますが、納品後も利用者が継続してシステムを利用できるように、サポートすることも当然、必要となります。
『運用プロセス』、『保守プロセス』はシステム運用やサポートについて、必要な項目を明確にすることにより、利用者が安全かつ快適にシステムを利用できるサポートできるように基本的な知識を習得することを目的としています。

『ソフトウェアの開発モデル』ではソフトウェアの開発手順や開発方法をモデル化したもので、いくつかの方法を理解する必要があります。

ITパスポート試験では特に『ソフトウェアの保守』や『ソフトウェアの開発モデル』に関する項目が多く出題されますので、しっかりと理解していきましょう。

開発技術における重要語句

システム開発の最終工程について

運用プロセスとは

完成したシステムを本番環境で動かす工程
利用者マニュアルなどを使って、システム導入後も継続して利用者への教育を実施します。

保守プロセスとは

稼働中に見つかったバグを修正したり、ソフトウェアに新機能を追加したりする工程
システム開発の最後の工程となり、稼働中の本番環境に対して何らかの作業を行う工程となる。
『ソフトウェア保守』といわれる用語としてITパスポート試験では出題される。

システムの値段について

システム開発はビジネスとして行われるため、仕事としての対価を支払ってもらう必要がありますが、システムの値段については『ファンクションポイント法』が用いられることが多くある。

ファンクションポイントとは

システムが提供する機能に点数をつけて開発費を見積もる方法で、ISOでも規格化されている見積もり方法

ソフトウェアの開発モデルについて

ウォーターフォールモデル

ソフトウェアの開発プロセスを上流工程から下流工程に向かって一直線に順番に進める手法
各工程が明確に分けられている上に、前工程の完了後に次の工程を始めるため、計画が立てやすい点が最大のメリットとなる。
デメリットとしては、修正作業がとても大変となる点で、システムの手直しが生じた場合に不具合のあった工程まで戻ってやり直す必要がある。

アジャイル開発

短期的にソフトウェアの開発とリリースを繰り返し、ビジネス環境の変化やユーザのニーズに柔軟に対応できる開発モデル
従来以上に高品質の製品を、より速く開発することが求められている状況で、迅速かつ適切に顧客ニーズに対応できるメリットがある。

アジャイル開発では、事前に綿密な計画を立てずに、品質は高くなくとも、素早く市場に製品をリリースします。
仕様変更に柔軟に行いながら、小刻みに製品をリリースすることで、現在の製品に求められるスピードを品質に対応できる開発モデルである。

DevOps

開発担当者(Development)と運用担当者(Operations)が連携してシステム開発する手法
開発者の目的である『より良いシステムと作ること』、運用者の目的は『システムを安定して運用すること』を目指すため開発者や運用者の目的の違いによる衝突を、ツールや組織文化を用いて解決し、ユーザにより品質のよい価値(製品)を届けるように取り組めます。

XP(eXtreme Programming)

アジャイル開発の手法の一つで、19のプラクティス(実践)が定義された開発手法
いくつかのプラクティスをご紹介します。

①テスト開発駆動

通常はプログラムを書いたあとに行う単体テストを、順序を逆にして先におこない、このテストを通るようにプログラムを書く開発手法
開発者はテストに合格するためのプログラムを書けばよいため、プログラムの目的が明確になり、段階的に進めるために、不具合の少ない状態での開発が可能となる。

②ペアプログラミング

二人のプログラマが1つのパソコンを使ってソフトウェアを開発する手法
一人がプログラムを書いているときに、もう一人がそれをチェックしながら作業を行う、二人が同じプログラムの内容を理解しながら作業を進めるので、一人が仕事を休んでも、もう一人が作業を続けることか可能となる。
初心者と熟練者が二人で組むことで、技術を習得するためのOJTとしての効果を発揮できる。

③リファクタリング

プログラムの機能使用は変えずに、内部構造を変えること。
簡潔に表現すると『外部から見た”プログラムの動作”は変えずに、プログラム内部のソースコードを改善する』こと

ITパスポート試験の対策事項(これだけは覚えよう!)

・保守プロセスにおける『ソフトウェア保守』とゆう語句はきちんと理解しましょう!

・ソフトウェアの開発モデルとしては『アジャイル開発』を理解し、その他の語句についても違いを理解しましょう!

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